2.4GHz ラジコンカー ― 2024年10月12日 14:33

2.4GHzのラジコンカーです。
「動かない」「部品がとれている」と言う事で修理依頼されました。
まずは電池チェックしました。送信機側はOKでした。ラジコンカー本体側の電池が消耗していました。
本体に正常な電池を入れて動作確認すると、送信機に反応して正常に動きました。
「動かない」のは、電池の不良が原因でした。
また、「部品がとれている」と言う事ですが、どこの部品がなくなっているのかわかりませんでした。
「動かない」「部品がとれている」と言う事で修理依頼されました。
まずは電池チェックしました。送信機側はOKでした。ラジコンカー本体側の電池が消耗していました。
本体に正常な電池を入れて動作確認すると、送信機に反応して正常に動きました。
「動かない」のは、電池の不良が原因でした。
また、「部品がとれている」と言う事ですが、どこの部品がなくなっているのかわかりませんでした。
サウンドトレイン 山手線 ― 2024年10月12日 14:40

トイコーのサウンドトレイン、山手線E231系です。
「車輪のゴムタイヤがはずれた。」と言う事で修理依頼されました。
分解せずに、ゴムタイヤを戻そうとしましたが上手くいかないので、分解してゴムタイヤを車輪に戻しました。
片方の連絡器が折れていましたが、今回の依頼になかったので、現状のまま返却します。
「車輪のゴムタイヤがはずれた。」と言う事で修理依頼されました。
分解せずに、ゴムタイヤを戻そうとしましたが上手くいかないので、分解してゴムタイヤを車輪に戻しました。
片方の連絡器が折れていましたが、今回の依頼になかったので、現状のまま返却します。
サウンドトレイン 山手線 はずれたゴムタイヤ ― 2024年10月12日 14:45

はずれたゴムタイヤです。
サウンドトレイン 山手線 ゴムタイヤ ― 2024年10月12日 14:46

正常位置に戻しました。
ピン アート ボード ― 2024年10月12日 15:09

ピン アート ボードです。
ピンに手や顔などを押し付けると、その形のままアートになるアイデアグッズです。
「部品がなくなった」「針が戻らない」と言う事で修理依頼されました。
まず、なくなった部品です。ケースを固定するボルトが1本なくなっていました。これは、手持ちの6mm径のネジと黒色ペンの軸を使って代わりにしました。
沢山ある青色のピンのうち、6本がなくなっていました。これは、3Dプリンター用の青色フィラメントを使って代わりにしました。円形に曲がっているので、ドライヤーで温め柔らかくして、できるだけまっすぐにして使いました。
「針が戻らない」のは、かなりの数の青色ピンが折れ曲がり、穴に引っ掛けるので戻らなくなっていました。これは、ハンダゴテの先で溶け落ちない程度に加熱して柔らかくし、できる限りまっすぐに戻しました。
できる限りの修理をして、動作確認しましたが、青色ピンは少し引っかかりますが、数回振ってやると、完全に動いて正常な状態になりますので、この状態で返却する事にします。
ピンに手や顔などを押し付けると、その形のままアートになるアイデアグッズです。
「部品がなくなった」「針が戻らない」と言う事で修理依頼されました。
まず、なくなった部品です。ケースを固定するボルトが1本なくなっていました。これは、手持ちの6mm径のネジと黒色ペンの軸を使って代わりにしました。
沢山ある青色のピンのうち、6本がなくなっていました。これは、3Dプリンター用の青色フィラメントを使って代わりにしました。円形に曲がっているので、ドライヤーで温め柔らかくして、できるだけまっすぐにして使いました。
「針が戻らない」のは、かなりの数の青色ピンが折れ曲がり、穴に引っ掛けるので戻らなくなっていました。これは、ハンダゴテの先で溶け落ちない程度に加熱して柔らかくし、できる限りまっすぐに戻しました。
できる限りの修理をして、動作確認しましたが、青色ピンは少し引っかかりますが、数回振ってやると、完全に動いて正常な状態になりますので、この状態で返却する事にします。
ピン アート ボード 青色のピン ― 2024年10月12日 15:10

曲がった青色のピンです。曲がった部分は白色になっています。
また、ピンがなくなって穴だけの部分もあります。
また、ピンがなくなって穴だけの部分もあります。
2.4GHz ラジコンカー テールウイング ― 2024年10月12日 15:37

はずれた部品が見つかりました。
テールウイングでした。
ゴム系の材質で、車体後部の穴に、ピン状フックを差し込んで固定されていましたが、固定されていた部分で破断していました。折れたので車体側にもゴム部品が残っていました。
単純に接着剤だけでは強度不足なので、破断面の0.8mm径の穴をあけて、ゼムクリップの欠片をシャフトにして接合し、接合部分にビニール用の接着剤を塗っておきました。
引っ張ったら、また、はずれると思いますが、これで完了とします。
テールウイングでした。
ゴム系の材質で、車体後部の穴に、ピン状フックを差し込んで固定されていましたが、固定されていた部分で破断していました。折れたので車体側にもゴム部品が残っていました。
単純に接着剤だけでは強度不足なので、破断面の0.8mm径の穴をあけて、ゼムクリップの欠片をシャフトにして接合し、接合部分にビニール用の接着剤を塗っておきました。
引っ張ったら、また、はずれると思いますが、これで完了とします。
ゴミ収集車 ― 2024年10月12日 17:16

トイコーのゴミ収集車です。
「ボタンを押しても荷台が動かない」「運転席の左側ドア枠が割れている」と言う事で修理依頼されました。
まず、「ボタンを押しても荷台が動かない」故障から調べました。
分解すると、荷台はゼンマイが戻る力で動くようになっていました。
ゼンマイユニットをよく見ると、ピニオンギアに割れがあり、ここで滑っているため、ゼンマイに力が伝わらず動かない状態になっていました。
このピニオンギア(M0.6T10)は手持ち部品にあったので交換しました。動作確認すると正常に動くようになりました。
次に、「運転席ドアの枠」ですが、右側のドアを見るとバックミラーが付いていたようです。左側は、バックミラーに強い力が加わり、ドア枠で破断したようです。
触ると破断面が尖っていて危険なので、ドア枠の欠けた部分に、3Dプリンターの失敗作の欠片を同じ形に切り出して、ハンダゴテの先で温め、柔らかくして形を合わせました。出来た部品を瞬間接着剤で貼り付けて、ハンダゴテの先で接合部を熱溶着しました。後は、ヤスリで荒い部分を磨いて、おきました。
プラスチックの色も違って、リアルな修理跡になりましたが、尖った部分はなくなりより安全になりました。
バックミラーは復元できませんでしたが、この状態で返却する予定です。
「ボタンを押しても荷台が動かない」「運転席の左側ドア枠が割れている」と言う事で修理依頼されました。
まず、「ボタンを押しても荷台が動かない」故障から調べました。
分解すると、荷台はゼンマイが戻る力で動くようになっていました。
ゼンマイユニットをよく見ると、ピニオンギアに割れがあり、ここで滑っているため、ゼンマイに力が伝わらず動かない状態になっていました。
このピニオンギア(M0.6T10)は手持ち部品にあったので交換しました。動作確認すると正常に動くようになりました。
次に、「運転席ドアの枠」ですが、右側のドアを見るとバックミラーが付いていたようです。左側は、バックミラーに強い力が加わり、ドア枠で破断したようです。
触ると破断面が尖っていて危険なので、ドア枠の欠けた部分に、3Dプリンターの失敗作の欠片を同じ形に切り出して、ハンダゴテの先で温め、柔らかくして形を合わせました。出来た部品を瞬間接着剤で貼り付けて、ハンダゴテの先で接合部を熱溶着しました。後は、ヤスリで荒い部分を磨いて、おきました。
プラスチックの色も違って、リアルな修理跡になりましたが、尖った部分はなくなりより安全になりました。
バックミラーは復元できませんでしたが、この状態で返却する予定です。
ゴミ収集車 ピニオンギア ― 2024年10月12日 17:34

割れたピニオンギアです。
ゴミ収集車 窓枠の補修 ― 2024年10月12日 17:34

3Dプリンターの失敗作の欠片で、窓枠の欠けた部分を埋めました。
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