アストロブラスター ― 2021年06月02日 08:14

トイストーリーのビーム銃のおもちゃです。
銃の先端部分が光らないという事で修理依頼されました。
分解して調べると、先端の白色のカバーの内側には、モーターで回転しながらLEDが光る部品があります。この回転する部品への給電にモーターのシャフト(マイナス)と赤色のカプラーにある金属製リング(プラス)を介しています。光らない原因は赤色のカプラー部分での断線でした。また、カプラーも金属製リング部分とLED側の赤色部分が割れて分離していました。
断線はハンダづけで修理して、カプラーの断裂はエポキシ系接着剤で接着しました。回転する部分なので、強度に不安がありますが、なんとか繋がっているのでOKとしました。
銃の先端部分が光らないという事で修理依頼されました。
分解して調べると、先端の白色のカバーの内側には、モーターで回転しながらLEDが光る部品があります。この回転する部品への給電にモーターのシャフト(マイナス)と赤色のカプラーにある金属製リング(プラス)を介しています。光らない原因は赤色のカプラー部分での断線でした。また、カプラーも金属製リング部分とLED側の赤色部分が割れて分離していました。
断線はハンダづけで修理して、カプラーの断裂はエポキシ系接着剤で接着しました。回転する部分なので、強度に不安がありますが、なんとか繋がっているのでOKとしました。
アストロブラスター 内部 ― 2021年06月02日 08:39

内部の写真です。モーターのシャフトが長く、右側に長く出たシャフトにマイナス側の金属ブラシが接触しています。プラス側は赤色のカプラーのモーター側の金属製リングにブラシが接触しています。
金属製リング部分と赤色のカプラーが破断し、断線していました。
金属製リング部分と赤色のカプラーが破断し、断線していました。
コマツ ミニショベル ― 2021年06月02日 09:09

アガツマ製のミニショベルのおもちゃです。
ダイヤペットと呼ばれ、アルミダイキャストが使われていて、重量感があります。
故障箇所は、台車と本体をつなぐ回転軸が折れていました。
台車を分解して、折れたプラスチック製の回転軸を取り出し、瞬間接着剤(セメダイン3000)で接着しました。
この回転軸と台車の穴の摩擦が大きいので、セラミックグリスを塗っておきました。
接着剤の強度には不安がありますが、なんとか繋がっているのでOKとしました。
ダイヤペットと呼ばれ、アルミダイキャストが使われていて、重量感があります。
故障箇所は、台車と本体をつなぐ回転軸が折れていました。
台車を分解して、折れたプラスチック製の回転軸を取り出し、瞬間接着剤(セメダイン3000)で接着しました。
この回転軸と台車の穴の摩擦が大きいので、セラミックグリスを塗っておきました。
接着剤の強度には不安がありますが、なんとか繋がっているのでOKとしました。
コマツ ミニショベル 接着部分 ― 2021年06月02日 09:19

接着した回転軸の部分です。接着面が小さいので強度に不安があります。
カーズ トラック ― 2021年06月02日 10:16

カーズのトラックです。
右側タイヤの滑り止めがない。スイッチが動かないという事で修理依頼されました。
まずは、電池チェックしました。単1電池2本でOKでした。
スイッチは動きましたが、オンにしても動きません。
底面の構造を見ると、モノレールのように軌道を挟むようになっています。
内部の仕組みがわからないので、とりあえず分解して調べました。
内部を見ると、動力が伝わっているのはゴムの滑り止めがあるタイヤだけでした。また、モノレールを挟む赤色のタイヤに動力が伝わっていました。
また、底面にある白色の小さなピンが2つあり、両方が同時に押された時にモーターが動作します。
これらから、このおもちゃは、モノレールの様な専用軌道を動くようになっていると思われます。
ネットで製品情報を調べたのですが、みつけることができませんでした。
故障ではないと思われますので、現状で返却します。
その後、ネット上で調べた結果、「トミカ カーズトミカ ぐるぐるサーキット めざせ! ピストンカップ」の一部であることがわかりました。
赤色のトラックは、楕円形のコースをまたぐように置かれ、動きながら、トミカのミニカーを底部の溝に挟み込み加速させるようになっていました。
右側タイヤの滑り止めがない。スイッチが動かないという事で修理依頼されました。
まずは、電池チェックしました。単1電池2本でOKでした。
スイッチは動きましたが、オンにしても動きません。
底面の構造を見ると、モノレールのように軌道を挟むようになっています。
内部の仕組みがわからないので、とりあえず分解して調べました。
内部を見ると、動力が伝わっているのはゴムの滑り止めがあるタイヤだけでした。また、モノレールを挟む赤色のタイヤに動力が伝わっていました。
また、底面にある白色の小さなピンが2つあり、両方が同時に押された時にモーターが動作します。
これらから、このおもちゃは、モノレールの様な専用軌道を動くようになっていると思われます。
ネットで製品情報を調べたのですが、みつけることができませんでした。
故障ではないと思われますので、現状で返却します。
その後、ネット上で調べた結果、「トミカ カーズトミカ ぐるぐるサーキット めざせ! ピストンカップ」の一部であることがわかりました。
赤色のトラックは、楕円形のコースをまたぐように置かれ、動きながら、トミカのミニカーを底部の溝に挟み込み加速させるようになっていました。
カーズ トラック 裏側 ― 2021年06月02日 10:33

裏側の写真です。モノレールの様な軌道を挟む様になっています。
2.4Ghzラジコンカー ― 2021年06月02日 11:40

CCP社のGドライブ エコプラスです。車種はトヨタ ランドクルーザーです。
動かないという事で修理依頼されました。
まずは、送信機からチェックしました。電池が消耗していました。手持ち電池と交換して、チェッカーで電波チェック、OKでした。
次に本体です。電池チェックすると6本のうち3本が消耗していました。手持ち電池と交換して、動作チェックしました。
電源オンでヘッドランプが点灯しました。送信機からペアリングでき、走行、ステアリングとも正常に動作しました。
故障ではなく、電池不良が原因でした。
動かないという事で修理依頼されました。
まずは、送信機からチェックしました。電池が消耗していました。手持ち電池と交換して、チェッカーで電波チェック、OKでした。
次に本体です。電池チェックすると6本のうち3本が消耗していました。手持ち電池と交換して、動作チェックしました。
電源オンでヘッドランプが点灯しました。送信機からペアリングでき、走行、ステアリングとも正常に動作しました。
故障ではなく、電池不良が原因でした。
40MHz ラジコンカー ― 2021年06月02日 15:25

40MHz帯のラジコンカーです。CCP社のGドライブ エコで、車種がトヨタ ランドクルーザーです。
動かないという事で修理依頼されました。
まずは送信機から、チェックしました。自作チェッカーで変調音を確認しました。OKです。
次の本体です。電池がなかったので、手持ち電池でチェックしました。電源オンで、ヘッドランプが点灯しません。
分解して調べると電源のスライドスイッチが錆びついて接触不良をおこしていました。スライドスイッチを分解して調べると接点を押すスプリングが錆びてほぼなっていました。修理は無理なので、スイッチを新品と交換しました。
再組み立てして、動作確認、正常だったので完了としました。
動かないという事で修理依頼されました。
まずは送信機から、チェックしました。自作チェッカーで変調音を確認しました。OKです。
次の本体です。電池がなかったので、手持ち電池でチェックしました。電源オンで、ヘッドランプが点灯しません。
分解して調べると電源のスライドスイッチが錆びついて接触不良をおこしていました。スライドスイッチを分解して調べると接点を押すスプリングが錆びてほぼなっていました。修理は無理なので、スイッチを新品と交換しました。
再組み立てして、動作確認、正常だったので完了としました。
40MHz ラジコンカー 電源スイッチ ― 2021年06月02日 15:38

錆びついた電源スイッチです。
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