ラジコン チェッカー(変調音)2022年07月01日 09:48

以前、LEDとスイッチングダイオードでラジコン送信機のチェッカーを超簡単、超手抜きで作りました。

16Ωの小型スピーカーも手持ち部品が沢山ある(数十個あります)ので、LEDの代わりにこのスピーカーを繋いでみたら、小さな音ですが変調音が聞こえました。

検波部分は極性を違えて片側を捻り合わせたスイッチングダイオードです。

耳元で使うスピーカーは小さいので、扱い易いように3Dプリンターで耳掛けケースを作るかとも思ったのですが、捨てないでとっておいた小さなCDが目にとまり、CDの穴とスピーカーの大きさが丁度いいのでCDにテープで貼付けました。

また、小さなCDは、フロッピーディスクケース(これも捨てないでいたもの)に上手く収まるサイズです。検波部分とスピーカーを繋ぐケーブルはCDの裏側に巻いて収納できます。

以前に作ったLED式のチェッカーも一緒に収まります。

ヒューズ抵抗2022年07月02日 14:01

本日のおもちゃ病院で、先輩ドクターからヒューズ抵抗をいただきました。
大が5本、小が3本です。ありがとうございます。

規格がよくわからないでの、表示を拡大すると、大きい方には「1000」とか「SG1A」とか表示があります。おそらく1000mA(1A)だと思われます。

小の方は、カラーコードで、赤・黒・金とか橙・黒・金になっています。
抵抗として普通に読むと、20x0.1=2Ω、30x0.1=3Ωになります。
抵抗の大きさから1/8Wとすれば、2Ωで250mA、3Ωで200mA位になります。

最近は、ヒューズ抵抗の交換には、代用のポリスイッチを使っていますが、同じ位の電流容量なら修理に活用させていただこうと思っています。

ヒューズ抵抗 拡大写真2022年07月02日 14:15

スマートフォンでとった写真を拡大トリミングしました。
ちょっとボケていますが、表示はわかると思います。

カラーのゴムベルト2022年07月02日 14:17

本日のおもちゃ病院で、カードプレーヤーの修理を担当し、テープレコーダーに使うようなゴムベルトを交換していたところ、先輩ドクターから、小さめのゴムベルトをいただきました。

私が持っているゴムベルトは、すべて黒色なんですが、カラフルなゴムベルトです。材質が違うのだろうと思います。
シリコンゴムか、モビロンゴムか、思うだけで正体はわかりません。

これも、今後の修理に活用させていただきます。

プラレール 連結部品(2両目動力車用)2022年07月03日 09:53

昨日のおもちゃ病院で、ノーマルタイプでないプラレールの連結器が必要になり、以前に3Dプリンターで作っておいた物がお役に立つことになりました。
写真は3Dデータをパソコンの3Dビューアーで表示したものです。
ノーマルタイプのカギ型フックの連結器は車両側はT型になっていますが、これはカギ型でない連結器の車両側と同じ丸形になっています。

3DCADの練習で作ったので、形もいい加減ですが、お役に立てたようです。

プラレール 連結部品アダプター2022年07月03日 11:54

2両目動力車用の連結器ですが、手持ち部品を使ったので、補充を作りました。

インターネット上で調べると、ノーマルタイプの連結器をマル型に変換するアダプターを3Dプリンターで作った記事がありました。メルカリで販売されていました。

カギ型の部分を3DCADできちんと作るのは難しいので今回はアダプターを作ることにしました。

マル型の部分は前回作ったデータを使い、ノーマルタイプのT型部分を上から取り付けるタイプと横から取り付けるタイプを作ってみました。

細かい部分の不都合はありますが、何とか使えそうです。

プラレール 連結部品(2両目動力車用)2022年07月03日 17:10

試作を3回重ねて、何とかいい感じの物が、できました。
上から差し込むタイプが良いようです。
写真の右下が最も良い出来でした。このデータを保存します。

プラレール 連結部品(2両目動力車用)2022年07月03日 18:21

アダプターでない連結器セットも1組作っておきました。

前回作ったデータを修正して少し短めにしてみました。本物が手元にないので、いい加減になります。

熱融解積層式では、細かい部分の精度が良くないので、サポート材側は表面がザラザラになっています。カギ型部分の強度も頼りない感じです。

この次、光造形式の3Dプリンターを動かす時にレジンで作ってみようと思います。

小型スピーカーでイヤホン2022年07月04日 16:14

おもちゃの修理がないので、3DCADの練習をしています。
今日は、パーツ店の閉店セールで買ってしまった小型スピーカーの活用です。信号を加えて調べると能率が悪く大きい音が出ません。耳元でないと聞こえない程度なので、イヤホンか携帯電話などに組み込むパーツだと思います。

以前にも3DCADの練習で耳掛け式イヤホンを作りましたが、今回は、耳掛け式で使ったスピーカーより更に小さいサイズです。

ネット上に、カナル型イヤホンのイヤーピースを使う耳栓の3Dデータが公開されていたので、これを使ってカナル型イヤホンを作りました。
イヤーピースとの接合部分は耳栓のデータを使いスピーカーが収まる本体を3DCADで作りました。

半円形のタイプは大きいので、カナル型には向かないようですが、極小のタイプは大きさも耳にピッタリで丁度いい感じです。

折角作ったので、ラジコン電波チェッカーの変調音が聞こえるように、スイッチングダイオード2本で検波回路をつけました。

ラジコン電波チェッカーは1つあれば十分なのに、保有数が増えています。

小型スピーカーでイヤホン 改良2022年07月05日 10:34

わからない程度の改良をしました。
手作り感いっぱいのイヤホンができました。

最近のイヤホンは無線(ブルートゥース?)が主流で、古い有線イヤホンは余っている状態です。

3DCADの練習材料にはなりましたが、実用性はありません。
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おおさか ひらのおもちゃ病院・東住吉おもちゃ病院・八尾おもちゃ病院で私が修理した事例を紹介します。
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