スピーカーチェッカーのケース2022年07月27日 12:44

RF検出器のケースが上手くできたので、スピーカーチェッカーのケースも作ってみました。

このスピーカーチェッカーは、アンパンマン言葉図鑑のペンの基板です。センサー部分が壊れたので、先端のセンサー部分を切り取ってスピーカーチェッカーにしています。

ケースは細長い四角の箱で、電源スイッチのために、角を斜めにカットした形です。

基板を箱に差し込んで、完成しました。

プラレールの特殊連結器2022年07月27日 12:51

以前に、モーター車と電池車を繋ぐ切り離しができないタイプの連結器を3Dプリンターで作りました。
このときは、ネット上の写真を元にFDM式3Dプリンターで作ったので、普通の硬い材質(PLA)でした。

先日のおもちゃ病院で修理依頼があり、連結器を見ると材質はシリコンゴムのように柔らかい材質でした。

やはり、ゴム状の材質でも作っておくことにしました。

私が3Dプリンターで使っている材質は、FDM式DLP式のいずれも硬質なので、ゴムのようなものは作れません。(フレキシブルレジンを買えばできるのですが、高価なのとIPA洗浄なので躊躇しています。)

そこで、おゆまると100均レジンでなんとかすることにしました。

100均のレジンには、ハードとソフトがあります。以前に、ゴム印を作るためにソフトタイプも買ってあり、その残りが今回役立ちました。

PLAで作った連結器を元に、おゆまるで型取りし、ソフトレジンを流して、ネイル用のUVライトで硬化させました。

狙い通りの柔らかい連結器ができました。

写真は、上からPLA、おゆまる、ソフトレジン(2個)です。

プラレール 特殊連結器 その22022年07月27日 23:18

配線ガイド付きの連結器も作ってみました。

「おゆまる」で型取りして作る「型」を3Dプリンターで直接作りました。

ソフトレジンを流してUVライトで硬化しました。

3Dプリンターで作った「型」は材質がPLAで硬いので、柔らかい「おゆまる」のように簡単に型から外れません。カッターナイフや尖ったピンセットを使って外しました。

はずす際、一部が切れましたが、ソフトレジンを接着剤にしてUVライトで硬化させ接着しました。
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おおさか ひらのおもちゃ病院・東住吉おもちゃ病院・八尾おもちゃ病院で私が修理した事例を紹介します。
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