ステッピングモーター ― 2022年08月23日 16:42

望遠鏡の手動式赤道儀を電動化するためにステッピングモーターとドライバーICを買ってみました。
おもちゃ修理では、ブラシ式DCモーターがほとんどでステッピングモーターはまず使いませんが、ネット上の情報によると回転させるだけなら簡単にできそうなのでやってみました。
ブラシ式モーターなら電池に繋ぐと電圧に応じた回転数、トルクで回転しますが、ステッピングモーターはモーター内のコイルにパルスを順に送って回転させます。
ステッピングモーターとドライバーICのほかに、パルスを作る発振器が必要です。一番簡単なNE555を使った発振器基板も購入しました。
いつものように小型基板上にソケットでドライバーICを取り付け、発振器基板を2つとりつけ、テストベンチを作りました。
ブレッドボード用のケーブルで配線して、ステッピングモーター、ドライバーIC、発振器を接続しました。
USB電源の5Vを繋ぐと、モーターがゆっくり回転します。発振周波数に応じてスピードが変わるので、発振器を2つにしたのは、低速、高速を切り替えて使う為です。
回転方向もドライバーICで切り替えできます。
ステッピングモーターは、PICやAVRなどのコンピュータでプログラム制御するものと思っていましたが、回転させるだけなら、思ったより簡単でした。
おもちゃ修理では、ブラシ式DCモーターがほとんどでステッピングモーターはまず使いませんが、ネット上の情報によると回転させるだけなら簡単にできそうなのでやってみました。
ブラシ式モーターなら電池に繋ぐと電圧に応じた回転数、トルクで回転しますが、ステッピングモーターはモーター内のコイルにパルスを順に送って回転させます。
ステッピングモーターとドライバーICのほかに、パルスを作る発振器が必要です。一番簡単なNE555を使った発振器基板も購入しました。
いつものように小型基板上にソケットでドライバーICを取り付け、発振器基板を2つとりつけ、テストベンチを作りました。
ブレッドボード用のケーブルで配線して、ステッピングモーター、ドライバーIC、発振器を接続しました。
USB電源の5Vを繋ぐと、モーターがゆっくり回転します。発振周波数に応じてスピードが変わるので、発振器を2つにしたのは、低速、高速を切り替えて使う為です。
回転方向もドライバーICで切り替えできます。
ステッピングモーターは、PICやAVRなどのコンピュータでプログラム制御するものと思っていましたが、回転させるだけなら、思ったより簡単でした。
ステッピングモーター ドライバーIC ― 2022年08月23日 17:05

A4988というICが使われています。
価格も2個で349円でした。
価格も2個で349円でした。
ステッピングモーター テスト中 ― 2022年08月23日 17:08

オシロスコープで発振器の出力を見ながらテスト中です。
最近のコメント