イワヤの子犬 レトリバー ― 2024年02月11日 16:53

イワヤのあかちゃんシリーズです。
「鳴かない」という事で修理依頼されました。
歩行と尻尾は正常に動作していますが、首振りと鳴き声が故障です。
ぬいぐるみを剥がし、頭部を分解すると、鳴き声のフイゴを動かす部品が前足からのリンク棒と繋がる部分で破断していました。
大きな力がかかる部分で接着剤が効きにくそうな材質なので、破断した部品をステンレス線で補修するか、3Dプリンターで作った部品と交換するかのどちらかになりました。
3Dプリンターで作った部品は、設計がいい加減なので、この際、問題点を洗い出し、データを改善するために、3Dプリンター製の部品と交換する方法を選びました。
シャフトの穴をドリルで適正な径にして取り付けると一応動きました。
ぬいぐるみを着せて、動作確認すると、鳴き声が出ません。
再度、分解して調べると、リンク棒との接合部の爪が折れていました。この爪は1mm径位で、強度不足でした。折れた部分には穴をあけ2mmのネジをねじ込み代わりにしました。これで強度は十分です。
再度、ぬいぐるみを着せて動作確認すると、正常に動作しました。
3DCADでデータを修正して作り置きを作ろうと思います。
「鳴かない」という事で修理依頼されました。
歩行と尻尾は正常に動作していますが、首振りと鳴き声が故障です。
ぬいぐるみを剥がし、頭部を分解すると、鳴き声のフイゴを動かす部品が前足からのリンク棒と繋がる部分で破断していました。
大きな力がかかる部分で接着剤が効きにくそうな材質なので、破断した部品をステンレス線で補修するか、3Dプリンターで作った部品と交換するかのどちらかになりました。
3Dプリンターで作った部品は、設計がいい加減なので、この際、問題点を洗い出し、データを改善するために、3Dプリンター製の部品と交換する方法を選びました。
シャフトの穴をドリルで適正な径にして取り付けると一応動きました。
ぬいぐるみを着せて、動作確認すると、鳴き声が出ません。
再度、分解して調べると、リンク棒との接合部の爪が折れていました。この爪は1mm径位で、強度不足でした。折れた部分には穴をあけ2mmのネジをねじ込み代わりにしました。これで強度は十分です。
再度、ぬいぐるみを着せて動作確認すると、正常に動作しました。
3DCADでデータを修正して作り置きを作ろうと思います。
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