マルイのゴジラ ― 2024年10月26日 20:50

東京マルイの大きなゴジラです
6チャンネルのラジコンで動くようになっています。
「動かない。リモコンもきかない。」と言う事で修理依頼されました。
子どものおもちゃなのかと言う事もありますが、動くところをお孫さんに見せたいと言う事なので受けました。
まずは、電池チェックしました。送信機の006PはOKでした。本体の単1電池3本もOKでしたが、本体の006P(おそらく、受信回路用)が消耗していました。
本体の006Pは手持ちの電池に交換して動作確認しました。
まず、送信機を見ると、ゴム製のボタン部分が劣化してボロボロになっていました。この劣化したゴムを取り除くと、基板上のタクトスイッチが現れました。このタクトスイッチを押すことで動作確認しました。電波チェッカーで確認すると、電波も変調音も正常と思われます。
次に本体の電源を入れて、チェックしました。
概ね、送信機の信号を受けて正常に動作しました。
修理すべきは、送信機のゴム製ボタンと言う事になりました。
それらしい形を3DCADで作って、3Dプリンターで出力しました。ゴムなので、黒色のTPUフィラメントを使いました。
出力したゴム製ボタンを取り付けてみて、調整すれば完了です。
6チャンネルのラジコンで動くようになっています。
「動かない。リモコンもきかない。」と言う事で修理依頼されました。
子どものおもちゃなのかと言う事もありますが、動くところをお孫さんに見せたいと言う事なので受けました。
まずは、電池チェックしました。送信機の006PはOKでした。本体の単1電池3本もOKでしたが、本体の006P(おそらく、受信回路用)が消耗していました。
本体の006Pは手持ちの電池に交換して動作確認しました。
まず、送信機を見ると、ゴム製のボタン部分が劣化してボロボロになっていました。この劣化したゴムを取り除くと、基板上のタクトスイッチが現れました。このタクトスイッチを押すことで動作確認しました。電波チェッカーで確認すると、電波も変調音も正常と思われます。
次に本体の電源を入れて、チェックしました。
概ね、送信機の信号を受けて正常に動作しました。
修理すべきは、送信機のゴム製ボタンと言う事になりました。
それらしい形を3DCADで作って、3Dプリンターで出力しました。ゴムなので、黒色のTPUフィラメントを使いました。
出力したゴム製ボタンを取り付けてみて、調整すれば完了です。
マルイのゴジラ 送信機のボタン ― 2024年10月26日 21:09

ボロボロになったゴム製のボタンを取り除いた状態です。
マルイのゴジラ ゴム製ボタンを作成 ― 2024年10月26日 22:11

ボロボロになったゴム製のボタンの代わりになる部品を3Dプリンターで作りました。
直径が少し異なる円筒形が2つ重なった形です。
3DCADでデータを作り、ゴム系なので黒色TPUフィラメントで出力しました。
何とか、それらしいボタンになりました。
また、写真で左下の電源スイッチもゴム製のカバーがボロボロになって無くなったので、カバーは作らず、レバーが長いスイッチと交換しました。
これで、一応の完了ですが、返却日まで不都合がないか動作確認を続けます。
直径が少し異なる円筒形が2つ重なった形です。
3DCADでデータを作り、ゴム系なので黒色TPUフィラメントで出力しました。
何とか、それらしいボタンになりました。
また、写真で左下の電源スイッチもゴム製のカバーがボロボロになって無くなったので、カバーは作らず、レバーが長いスイッチと交換しました。
これで、一応の完了ですが、返却日まで不都合がないか動作確認を続けます。
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