くまのぬいぐるみ ― 2024年10月28日 05:05

熊の大きなぬいぐるみです。
「足がはずれた。」と言う事で修理依頼されました。
はずれた足の胴体との接合部を見ると、プラスチック製のネジになっていました。胴体にねじ込む事で接合するようになっていました。
胴体側の接合部を触ってみると、ワッシャとナットらしい物を確認できました。
足のネジを内部のワッシャを通して、ナットにねじ込むと取り付けできましたが、足を引っ張ると抜けてしまいました。
ナット側に問題があって抜けやすくなっているようです。
隙間を埋めるために、足側のネジにマスキングテープを巻いてねじ込んでみると、引っ張っても抜けなくなりました。
ぬいぐるみを切開して内部のナットを調べると確実なのですが、この方法で何とか固定されたので良しとしました。
「足がはずれた。」と言う事で修理依頼されました。
はずれた足の胴体との接合部を見ると、プラスチック製のネジになっていました。胴体にねじ込む事で接合するようになっていました。
胴体側の接合部を触ってみると、ワッシャとナットらしい物を確認できました。
足のネジを内部のワッシャを通して、ナットにねじ込むと取り付けできましたが、足を引っ張ると抜けてしまいました。
ナット側に問題があって抜けやすくなっているようです。
隙間を埋めるために、足側のネジにマスキングテープを巻いてねじ込んでみると、引っ張っても抜けなくなりました。
ぬいぐるみを切開して内部のナットを調べると確実なのですが、この方法で何とか固定されたので良しとしました。
マジカルポッド ― 2024年10月28日 09:38

ディズニーのマジカルポッドです。
色々な機能を持つスマホのおもちゃです。
「音が出ない。」と言う事で修理依頼されました。
まず、電池チェックしました。何とかOKでした。
起動させると、画面表面は正常ですが、音がでません。
まずスピーカーの故障を疑い分解して調べましたが、スピーカーは正常でした。
基板上のICが壊れていないとすると、基板上の配線パターンが切れていることが考えられます。パターンを見ましたが、目視では異常は見つけられませんでした。
基板上のテストポイントに、音声信号が出ているかもと思って、テストポイントを調べましたが、音声信号は見つかりませんでした。
ICが故障して音声信号が出ていないのかもしれません。
これ以上は、回路図など情報がないので、お手上げです。
返却日まで、良いアイデアが出てこなければ、修理不能で返却することにします。
色々な機能を持つスマホのおもちゃです。
「音が出ない。」と言う事で修理依頼されました。
まず、電池チェックしました。何とかOKでした。
起動させると、画面表面は正常ですが、音がでません。
まずスピーカーの故障を疑い分解して調べましたが、スピーカーは正常でした。
基板上のICが壊れていないとすると、基板上の配線パターンが切れていることが考えられます。パターンを見ましたが、目視では異常は見つけられませんでした。
基板上のテストポイントに、音声信号が出ているかもと思って、テストポイントを調べましたが、音声信号は見つかりませんでした。
ICが故障して音声信号が出ていないのかもしれません。
これ以上は、回路図など情報がないので、お手上げです。
返却日まで、良いアイデアが出てこなければ、修理不能で返却することにします。
イワヤの子犬(チワワ) ― 2024年10月28日 14:22

イワヤのあかちゃんシリーズ、子犬(チワワ)です。
「壊れている」と言う事で修理依頼されました。
まず、電池チェックしました。OKでした。
動作させると、上手く歩きません。足を触って確認すると、右側後ろ足が破断しています。また、右側前足もグラグラしています。
ぬいぐるみを剥がして、分解して調べました。
右側後ろ足は完全に破断していました。
これまでは、ステンレス線で縛ってエポキシ接着剤で固定する方法や、3Dプリンターで作った部品と交換する方法で修理してきましたが、今回はハンダごてを使った熱溶着で修理してみました。
強度が不十分ではと思っていたのですが、接合部分全体を溶かす事で十分な強度になったと思います。
右側前足は、足の部品は問題なかったのですが、足を前後に動かす為のリンク部品が無くなっていました。
この部品は以前に3Dプリンターで作った時に余分に作っておいた部品を使って修理しました。
再組み立てして動作確認すると、ほぼ正常に動きました。
「壊れている」と言う事で修理依頼されました。
まず、電池チェックしました。OKでした。
動作させると、上手く歩きません。足を触って確認すると、右側後ろ足が破断しています。また、右側前足もグラグラしています。
ぬいぐるみを剥がして、分解して調べました。
右側後ろ足は完全に破断していました。
これまでは、ステンレス線で縛ってエポキシ接着剤で固定する方法や、3Dプリンターで作った部品と交換する方法で修理してきましたが、今回はハンダごてを使った熱溶着で修理してみました。
強度が不十分ではと思っていたのですが、接合部分全体を溶かす事で十分な強度になったと思います。
右側前足は、足の部品は問題なかったのですが、足を前後に動かす為のリンク部品が無くなっていました。
この部品は以前に3Dプリンターで作った時に余分に作っておいた部品を使って修理しました。
再組み立てして動作確認すると、ほぼ正常に動きました。
イワヤの子犬(チワワ) 後ろ足 ― 2024年10月28日 14:38

熱溶着した後ろ足です。
イワヤの子犬(チワワ) 前足部分 ― 2024年10月28日 14:40

リンク部品が欠損していました。
イワヤの子犬(チワワ) 作った部品 ― 2024年10月28日 14:41

以前に、余分に作った部品があったので役立ちました。
イワヤの子猫(ペルシャ) ― 2024年10月28日 14:45

イワヤのあかちゃんシリーズ、子猫(ペルシャ)です。
「壊れている」と言う事で修理依頼されました。
まず、電池チェックしました。OKでした。
動作させると、上手く歩きません。
足を触って確認すると、足が破断しているようです。
ぬいぐるみを剥がして調べると、足が破断していました。
これも、子犬と同様にハンダごてを使って熱溶着する方法で修理しました。
再組み立てして、動作させると、ほぼ正常に動いています。
「壊れている」と言う事で修理依頼されました。
まず、電池チェックしました。OKでした。
動作させると、上手く歩きません。
足を触って確認すると、足が破断しているようです。
ぬいぐるみを剥がして調べると、足が破断していました。
これも、子犬と同様にハンダごてを使って熱溶着する方法で修理しました。
再組み立てして、動作させると、ほぼ正常に動いています。
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