ラジコンカー ランクル ギアボックス ― 2025年04月30日 14:04

前輪のハンドル操作用のギアボックスを再度分解してみました。
左端がモーターでシャフトには、回転が止まらないようにするクラッチ機構がついていて、上部にピニオンギアが出ています。
ここから2段ギアを数段介し減速して、右端の太いシャフトに回転が伝わります。
今回は、ギアをしっかり見て、原因を見つけました。
写真に写っている右側から2番目のギアの下側にある2段ギアのピニオンギアの歯の1つが変形して傾いていました。
これだけ傾くと、スムーズに回転せずに、回転方向によっては大きな抵抗になります。
左にきった後、戻る方向の回転で引っかかりができた原因と思われます。
修理の方法ですが、とりあえず、ラジオペンチで正しい位置に戻しました。(これで駄目なら、3Dプリンターで同じギアを作ることになります。)
再組み立てして、本体を持ち上げた状態で動作確認すると、左右どちらにきっても中央に戻りました。
当初はバネを疑ったのですが、2段ギアの変形が故障原因でした。
ハンドルをきる度に、ギアの歯に力がかかるので、また、変形してスムーズに動かなくなるかもしれません。
左端がモーターでシャフトには、回転が止まらないようにするクラッチ機構がついていて、上部にピニオンギアが出ています。
ここから2段ギアを数段介し減速して、右端の太いシャフトに回転が伝わります。
今回は、ギアをしっかり見て、原因を見つけました。
写真に写っている右側から2番目のギアの下側にある2段ギアのピニオンギアの歯の1つが変形して傾いていました。
これだけ傾くと、スムーズに回転せずに、回転方向によっては大きな抵抗になります。
左にきった後、戻る方向の回転で引っかかりができた原因と思われます。
修理の方法ですが、とりあえず、ラジオペンチで正しい位置に戻しました。(これで駄目なら、3Dプリンターで同じギアを作ることになります。)
再組み立てして、本体を持ち上げた状態で動作確認すると、左右どちらにきっても中央に戻りました。
当初はバネを疑ったのですが、2段ギアの変形が故障原因でした。
ハンドルをきる度に、ギアの歯に力がかかるので、また、変形してスムーズに動かなくなるかもしれません。
最近のコメント