スタントラジコンカー ― 2025年06月30日 09:53

2.4GHzの充電式ラジコンカーです。
ネットで調べると「DEERC 両面走行 スタントラジコンカー DE38」が出てきました。360°回転したりできるようです。
「動かない。」と言う事で修理依頼されました。
まずは、電池チェックしました。3.7Vの充電池ですが、チェッカーで測ると2V程度しかありませんでした。
充電してから、動作チェックしました。
電源オンで、音が出てLEDが点灯しました。リモコンを操作すると、LED、音に変化があり、送信機と受信機は機能しているようですが、モーターが動きません。
分解して調べると、左右のモーターの配線が両方ともに断線していました。
ハンダづけで繋ぎ、熱収縮チューブで絶縁して修理しました。
動作確認すると、リモコンの操作に応じてモーターも動くようになりました。
ネットで調べると「DEERC 両面走行 スタントラジコンカー DE38」が出てきました。360°回転したりできるようです。
「動かない。」と言う事で修理依頼されました。
まずは、電池チェックしました。3.7Vの充電池ですが、チェッカーで測ると2V程度しかありませんでした。
充電してから、動作チェックしました。
電源オンで、音が出てLEDが点灯しました。リモコンを操作すると、LED、音に変化があり、送信機と受信機は機能しているようですが、モーターが動きません。
分解して調べると、左右のモーターの配線が両方ともに断線していました。
ハンダづけで繋ぎ、熱収縮チューブで絶縁して修理しました。
動作確認すると、リモコンの操作に応じてモーターも動くようになりました。
スタントラジコンカー 内部の基板 ― 2025年06月30日 10:21

カバーをはずした内部の様子です。
スタントラジコンカー 断線部分 ― 2025年06月30日 10:23

黒色の配線が途中で切れていました。
スタントラジコンカー 断線部分 ― 2025年06月30日 10:24

反対側は赤色の配線が切れていました。
スタントラジコンカー 送信機レバー ― 2025年06月30日 10:26

送信機の右側のレバーがスイッチを押す部分が破断していました。
ネジ止めして修理しました。
ネジ止めして修理しました。
スタントラジコンカー 送信機レバー ― 2025年06月30日 10:29

反対側からネジ止めして修理しました。
ピギーコック ― 2025年06月30日 15:34

昭和レトロのブリキのおもちゃの復刻版のようです。
メーカーの説明を見ると、「創業 80 周年を記念して、昭和 36 年に製造いたしましたブリキ玩具『PIGGY COOK(ピギーコック)』を復刻し、平成 16 年 7 月に 3000 個の限定生産で発売をいたします。」とありました。
また、『PIGGY COOK(ピギーコック)』 は、右手にフライパン、左手に調味料をもったブタのコックさんが、ベーコンエッグを作る様子を再現したブリキの電動玩具です。器用にフライパンを動かしベーコンエッグをひっくり返すというアクションが、当時国内外で高い評価を受け、現在に至るまで玩具ファンには日本玩具の名作のひとつとして語り継がれています。とありました。
今回の修理依頼は、「右手が動かない。」と言う事です。
まずは電池チェックですが、右手以外は動いているので、OKとしました。
次に右手側の胴体を分解して調べると、バネが1つはずれていました。
バネが引っかかるフックが破断して無くなっていました。
フックの代用品としてゼムクリップの欠片を細工してフックのあった所の穴にバネを引っ掛けました。
再組み立てして動作チェックしました。右手が動き、ベーコンエッグをひっくり返しました。
上手く動いたので、これで完了としました。
メーカーの説明を見ると、「創業 80 周年を記念して、昭和 36 年に製造いたしましたブリキ玩具『PIGGY COOK(ピギーコック)』を復刻し、平成 16 年 7 月に 3000 個の限定生産で発売をいたします。」とありました。
また、『PIGGY COOK(ピギーコック)』 は、右手にフライパン、左手に調味料をもったブタのコックさんが、ベーコンエッグを作る様子を再現したブリキの電動玩具です。器用にフライパンを動かしベーコンエッグをひっくり返すというアクションが、当時国内外で高い評価を受け、現在に至るまで玩具ファンには日本玩具の名作のひとつとして語り継がれています。とありました。
今回の修理依頼は、「右手が動かない。」と言う事です。
まずは電池チェックですが、右手以外は動いているので、OKとしました。
次に右手側の胴体を分解して調べると、バネが1つはずれていました。
バネが引っかかるフックが破断して無くなっていました。
フックの代用品としてゼムクリップの欠片を細工してフックのあった所の穴にバネを引っ掛けました。
再組み立てして動作チェックしました。右手が動き、ベーコンエッグをひっくり返しました。
上手く動いたので、これで完了としました。
ピギーコック はずれたバネ ― 2025年06月30日 15:44

フックが折れてはずれたバネです。
ピギーコック ゼムクリップで代用 ― 2025年06月30日 15:45

ゼムクリップの欠片でフックの代用品にしました。
オルゴール 観覧車 ― 2025年06月30日 20:34

オルゴールの音楽と一緒に観覧車がまわるようになっています。
ネットで調べると、「Ishiguro」ブランドのオルゴールのようです。
「観覧車が動かない。」と言う事で修理依頼されました。また、溶接がはずれて、ゴンドラの1つが分離していました。
まずは、オルゴールのチェックをしました。ゼンマイを巻くとオルゴール音の「イッツ・ア・スモールワールド」が流れます。オルゴールメカは正常なようです。
次に観覧車の動きですが、動きません。基台にあるオルゴールメカからのシャフトが回転することで、観覧車が動く仕組みですが、シャフトが回転しません。オルゴールメカとシャフトの間で故障があるようです。
故障箇所を調べる為に、基台部分を分解しようとしたのですが、ネジも無く、裏蓋が全周に渡り接着されているようです。
ネットで調べると、裏蓋は溶着されていてはずせないようです。裏蓋を切断し穴をあけるしか方法はないようです。
依頼者は、できるだけ傷がつかないようにと思っているかと思います。裏蓋の切断は依頼者の了解を得てからにしようと思います。
溶接がはずれ分離していたゴンドラは、基台の分解に関係無いので、ハンダ付けで修理しました。
ネットで調べると、「Ishiguro」ブランドのオルゴールのようです。
「観覧車が動かない。」と言う事で修理依頼されました。また、溶接がはずれて、ゴンドラの1つが分離していました。
まずは、オルゴールのチェックをしました。ゼンマイを巻くとオルゴール音の「イッツ・ア・スモールワールド」が流れます。オルゴールメカは正常なようです。
次に観覧車の動きですが、動きません。基台にあるオルゴールメカからのシャフトが回転することで、観覧車が動く仕組みですが、シャフトが回転しません。オルゴールメカとシャフトの間で故障があるようです。
故障箇所を調べる為に、基台部分を分解しようとしたのですが、ネジも無く、裏蓋が全周に渡り接着されているようです。
ネットで調べると、裏蓋は溶着されていてはずせないようです。裏蓋を切断し穴をあけるしか方法はないようです。
依頼者は、できるだけ傷がつかないようにと思っているかと思います。裏蓋の切断は依頼者の了解を得てからにしようと思います。
溶接がはずれ分離していたゴンドラは、基台の分解に関係無いので、ハンダ付けで修理しました。
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