ラジコンカーの前輪 ― 2025年09月28日 08:19

「ラジコンカーの前の車輪が外れた。」と言う事で修理されました。
状態を見ると、片側の車輪は、シャフトを受けるボス部分が折れていました。
もう片側の車輪は、ボス部分が傾いていました。(過去に折れて接着剤で修理されたようです。)
両輪とも修理の必要があります。
大きな力がかかる部分なので、接着剤だけで固定するのは難しいと思いました。ホイールの外側からネジで固定するのも強度不足と思いました。
ホイールの内側にピッタリ収まる、ボス部分を含むホイールを作ってみることにしました。
3DCADでデータを作りましたが、円柱形の組み合わせなので簡単にできました。
3Dプリンターで出力して、ボスが折れたホイールの内側にピッタリ収まるようにヤスリで整形しました。
元のホイールに比べて、奥行きが半分しかないので、そのまま取り付けるとタイヤがフェンダーからはみ出します。
なんとか工夫して、上手く収めたいと思います。
状態を見ると、片側の車輪は、シャフトを受けるボス部分が折れていました。
もう片側の車輪は、ボス部分が傾いていました。(過去に折れて接着剤で修理されたようです。)
両輪とも修理の必要があります。
大きな力がかかる部分なので、接着剤だけで固定するのは難しいと思いました。ホイールの外側からネジで固定するのも強度不足と思いました。
ホイールの内側にピッタリ収まる、ボス部分を含むホイールを作ってみることにしました。
3DCADでデータを作りましたが、円柱形の組み合わせなので簡単にできました。
3Dプリンターで出力して、ボスが折れたホイールの内側にピッタリ収まるようにヤスリで整形しました。
元のホイールに比べて、奥行きが半分しかないので、そのまま取り付けるとタイヤがフェンダーからはみ出します。
なんとか工夫して、上手く収めたいと思います。
ラジコンカーの前輪 折れた部分 ― 2025年09月28日 08:42

シャフトを受けるボス部分が折れています。
ラジコンカーの前輪 傾いたボス部分 ― 2025年09月28日 08:50

ボス部分が傾いて固まっています。
接着剤で修理されたようです。
接着剤で修理されたようです。
ラジコンカーの前輪 ホイール完成 ― 2025年09月28日 13:47

ホイール部品が完成しました。(白色の部分)
左の部品は、ディスクブレーキです。金属シャフトでステアリングリンクとホイールを繋いでいる部分をカバーするパイプの働きをしているようです。
このパイプ部品も3Dプリンターで作りました。
ディスクブレーキ風でカッコいい部品ですが、ホイールが2重になったので取り付けても外部から見えない為、使わないことにしました。(部品として返却します。)
左の部品は、ディスクブレーキです。金属シャフトでステアリングリンクとホイールを繋いでいる部分をカバーするパイプの働きをしているようです。
このパイプ部品も3Dプリンターで作りました。
ディスクブレーキ風でカッコいい部品ですが、ホイールが2重になったので取り付けても外部から見えない為、使わないことにしました。(部品として返却します。)
ラジコンカーの前輪 修理完了 ― 2025年09月28日 14:20

修理対象のラジコンカーは「メルセデスAMG G63」でした。
2.4GHz帯で、ステアリングホイール型のコントローラーが付属していました。
前輪の不具合は解消し、動作確認しましたがOKでした。
2.4GHz帯で、ステアリングホイール型のコントローラーが付属していました。
前輪の不具合は解消し、動作確認しましたがOKでした。
アンパンマン ことばずかんDX ― 2025年09月28日 15:21

アンパンマンのことばずかんDXです。ことばずかんの2代目で、日本語のほか英語モードがあります。
「反応しない」と言う事で修理依頼されました。
まず、電池チェックしました。OKでした。
動作を確かめると、起動音は出るが、ペンの読み取りができません。
次に、ペン先のセンサーの穴にゴミがないか確かめました。ゴミはありませんでした。
次に、ペン先の穴を赤外線チェッカーで調べました。LEDは発光していません。
次に分解して、基板上にハンダ付けクラック等がないかみましたがありませんでした。
次は、水晶振動子の発振を広帯域受信機で確かめるました。16MHzの信号は出ていません。
水晶振動子の故障かもしれないので、手持ち部品の水晶振動子と交換してみました。
広帯域受信機で調べると16MHzの信号が受信できました。ペンで試すと、正常に読み取るようになりました。
水晶振動子が故障原因だったようです。
「反応しない」と言う事で修理依頼されました。
まず、電池チェックしました。OKでした。
動作を確かめると、起動音は出るが、ペンの読み取りができません。
次に、ペン先のセンサーの穴にゴミがないか確かめました。ゴミはありませんでした。
次に、ペン先の穴を赤外線チェッカーで調べました。LEDは発光していません。
次に分解して、基板上にハンダ付けクラック等がないかみましたがありませんでした。
次は、水晶振動子の発振を広帯域受信機で確かめるました。16MHzの信号は出ていません。
水晶振動子の故障かもしれないので、手持ち部品の水晶振動子と交換してみました。
広帯域受信機で調べると16MHzの信号が受信できました。ペンで試すと、正常に読み取るようになりました。
水晶振動子が故障原因だったようです。
アンパンマン ことばずかんDX 水晶振動子 ― 2025年09月28日 15:36

基板上の水晶振動子です。(交換後の写真です。)
アンパンマン ことばずかん ― 2025年09月28日 21:23

初代の「アンパンマン おしゃべりいっぱいことばずかん」です。
「ペンの反応がない。」と言う事で修理依頼されました。
直前に修理した「ことばずかんDX」と同じ症状なので、通常のチェックの後、16MHzの水晶振動子を交換してみました。
交換して動作確認すると、ペンで読み取ることができました。
故障原因は、16MHzの水晶振動子だったようです。
「ペンの反応がない。」と言う事で修理依頼されました。
直前に修理した「ことばずかんDX」と同じ症状なので、通常のチェックの後、16MHzの水晶振動子を交換してみました。
交換して動作確認すると、ペンで読み取ることができました。
故障原因は、16MHzの水晶振動子だったようです。
最近のコメント