デジタルオシロスコープ2025年03月19日 18:05

数年前にキットを買って作ったデジタルオシロが故障したので、原因を調べてみました。

液晶表示が消えてしまったので、バックライトが怪しいと思い、液晶の基板を調べると、液晶ユニットと基板を繋ぐフイルム基板の一部が切れていました。これが、バックライトの電源でした。

フイルム基板の極細パターンで、私の技量ではパターンを繋ぐのは無理なので、細いポリウレタン線をバックライトのLEDにハンダ付けして、基板側の電源らしいところにハンダ付けで繋ぎました。

これでLEDは点灯するようになり、液晶の後側の元通りの場所に戻して、起動させると、何とか表示が見えるようになりました。液晶は故障していなかったようです。
しかし、LEDの光を導く白色の薄いプラ板が変形したようで、LED側は明るいのですが、反対側は暗く残念な状態になりました。

これは、液晶基板ごと交換するのが良いと思って、ネット上を探すと、オークションサイトで入力部分が故障のジャンク品を見つけました。液晶基板が正常ならOKなので、入札し、落札しました。

品物が届いたので、液晶基板を交換すると液晶画面が元通りに明るくなり、修理は完了しました。

ジャンク品は、アクリル板のケースまで付いていて、捨てるのはもったいないので、ポリウレタン線で修理した液晶基板を使って、組み立ててみました。

入力部分の故障は、入力コネクタ部分でハンダ付けが外れていました。これが原因と思います。

液晶の右側が暗いですが、これ以外は正常に動きました。(写真の通りです。)

オシロスコープをおもちゃ修理で使うことは稀ですが、成り行きで、デジタルオシロが2台になってしまいました。
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おおさか ひらのおもちゃ病院・東住吉おもちゃ病院・八尾おもちゃ病院で私が修理した事例を紹介します。
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