機関車ヘンリー 炭水車の屋根2024年05月26日 20:14

電池ボックスまでできた炭水車ですが
、屋根の部分もできました。

黒色のTPUフィラメントを使って、表面にブツブツも表現しました。

電池を入れた動作確認も正常だったので完了としました。

機関車ヘンリー 電池ボックス部分2024年05月26日 17:52

台車に重ねる電池ボックス部分もできました。

台車部分の黄緑色のテープは電池ボックス部分が被さるので取り外して、電池ボックス部分の側面に黄緑色のビニールテープでラッピングしました。

後は、屋根の部分ですが、石炭のイメージになるように黒色のTPUフィラメントで出力しています。
目論見通りになるか楽しみにしています。

機関車ヘンリー 専用連結器2024年05月26日 10:39

機関車と炭水車を繋ぐ連結器です。
作り置きを使いました。
取り外した方が、破損した元の連結器です。

機関車ヘンリー 台車部分2024年05月26日 10:38

3Dプリンターで作った台車部分です。

プラレール 機関車ヘンリー2024年05月26日 10:16

機関車トーマスシリーズのヘンリーです。

「動かない」という事で修理依頼されました。

まずは電池チェックですが、電池ボックスがある炭水車がありません。

取りあえず、機関車の後ろに出ている赤青コードに電池1本を繋いで動作確認しました。モーターが動きません。
分解してギアボックスを取り出し、モーターのピニオンギアに直接噛み合っているクラウンギアをピンセットで強制的に回してみるとモーターが動き出しました。モーター内部での接触不良だったようで、回転させると接触は改善されたようです。

次に、なくなっている炭水車は、中古品を手に入れるか、3Dプリンターで作るかのどちらかです。
動力車ではないので構造が単純だろうと思い、子ども用の3DCADで作ってみることしました。

単純とはいえ一度に全体を作るのは難しいので、車輪部分(台車)と電池ボックス部分に分けて作って、上下のはめ込み式にしました。

まずは、台車部分から作成して、3Dプリンターで出力、車輪は、3mmの皿ネジで固定しました。

機関車と炭水車を繋ぐ専用の連結器は、ちょっと形が違いますが修理用の作り置き、もう一つの連結器は市販の部品を使いました。

また、使っている3Dプリンターのフィラメントは白色で、ヘンリーは黄緑色なので、手持ちにあった黄緑色のビニールテープを貼り付けてラッピングしました。

後は、電池ボックス部品を作れば、何とかできそうです。

カプセルプラレール2023年04月19日 20:39

連結でGO!のトーマス号復活のために探したゼンマイユニットです。
新幹線のカプセルプラレールで、ゼンマイ動力の先頭車2個で300円でした。
前輪部分が壊れているということでしたが、片方は前輪シャフトが抑えている爪から外れているだけで元に戻すだけで修理できました。
もう1つは、前輪シャフトを留める爪が折れていました。ゼンマイユニットは正常だったので、トーマス号に使いました。

修理できなかった方は、前輪は爪の代わりにエポキシパテで前輪シャフトをおさえて、後輪は、トーマス号のゼンマイユニットケースに取り付けて動力無しの後尾車にしました。

修理完了のゼンマイ動力の先頭車と無動力の後尾車を連結して2両編成にしました。

ゼンマイを巻くとなんとか走りました。

カプセルプラレールに似た100均の電車セットというおもちゃの方がレールも付いて安いので良いかもしれません。

プラレール07 ギアボックス内部のギア2023年04月05日 23:18

空転処理ができる2段ギアです。
歯が欠けて回転が上手く伝わりません。

プラレール07 動輪のピニオンギア2023年04月05日 23:16

ボロボロだった動輪のピニオンギアです。

プラレール072023年04月05日 22:48

プラレール07です。プラレール博の限定モデルのようです。

「電池をかえても動かない」という事で修理依頼されました。

電池チェックですが、電池は入っていませんので、手持ちの単2電池で動作確認しました。動きません。

分解して調べました。まずは、動輪のピニオンギアがボロボロでした。M0.5のT12かT14です。

ギアボックスも分解して調べると、ギアボックス内部のギアもボロボロです。

モーターの回転はウォームギアと2段ギア2つで減速し、動輪のピニオンギアに伝わっています。

1つ目の2段ギアはなんとか持ちこたえていましたが、2つ目の2段ギアが歯が欠けていてボロボロでした。2つ目は緊急時に空転するような構造になっています。歯数がT20とT18です。

3DプリンターでT20とT18のギアを作って取り付けてみましたが、前段と繋がるT20の噛み合わせがわるく、T20はPOM製の市販ギアをT18は3Dプリンター製を使い両者を瞬間接着剤でつなぎました。(空転させる構造は難しいので諦めました。)


動輪のピニオンギアは試した結果、T14がピッタリでした。

再組み立てして動輪確認しましたが、ギアの噛み合いがスムーズでなく、乾電池1本の1.5Vでは上手く動きません。
手持ち電源で3Vをかけてモーターを回転させ、ギアボックスにセラミックグリス塗って、しばらく回転させました。
だんだん馴染んでくると、低い電圧でも動くようになり1.5VでもOKになりました。

ボロボロだったギアの交換でなんとかなりました。
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おおさか ひらのおもちゃ病院・東住吉おもちゃ病院・八尾おもちゃ病院で私が修理した事例を紹介します。
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