時計用水晶チェッカー2023年01月04日 20:51

50Mhzまでの周波数カウンター兼水晶振動子チェッカーは持っています。周波数カウンターとしては、1hzからカウントするのですが、水晶は4Mhz以下はチェックできません。

おもちゃに内蔵されている時計用の水晶は32.768khzなので、チェックができず、良品と交換で確認してきました。

TC4069ubpというインバータが6個入ったICを使うと発振回路が作れるようで、ネットに製作記事がありました。部品を集めて作ろうかと思いましたが、調子が悪いが秒針は動く時計ムーブメントがあったので、これを使って水晶チェッカーにしました。

時計ムーブメントの水晶振動子を外して、リード線で取り出して背面の丸穴ピンソケットにハンダづけしただけです。

電池をセットして、ピンソケットに水晶振動子をセットすればチェックできます。
正常なら秒針が動きます。

壊れた時計モジュールで、32.768khzの水晶チェックができるようになりました。

時計用水晶チェッカー ケース2023年01月05日 17:37

水晶チェッカーに改造した時計ムーブメントですが、短くした針をつけると正常に動作するようなので、チェッカーとして使わないときは、普通の時計になるように3Dプリンターでケースを作りました。

シンプルな時計になりました。

デジタル プレイメイト2023年01月07日 13:32

ディズニーのカードプレーヤーです。

動作しないという事で修理依頼されました。

電源アダプタを繋いで電源スイッチを押すと、赤色ダイヤル下のLEDが数回点滅して消えます。
カードをセットしても動きません。
とりあえず分解して調べましたが、特に異常はありません。

LEDが点滅して消えるというのは、電子回路を点検してエラーなので電源オフになっているように思います。

説明書がついていないにので、ネット上で調べると、このタイプのカードリーダーは、音声データがカード上の磁気テープではなく、SDカードに記録されている事がわかりました。

SDカードスロットを調べると、SDカードがありません。

どうもLEDの点滅、消灯は専用SDカードの有無を調べて、SDカードがないので停止したと思われます。

依頼者には、故障かどうかの点検には、専用SDカードが必要であることを伝えて、返却することにします。

デジタル プレイメイト SDカード2023年01月07日 13:43

SDカードスロットです。
専用SDカードがありませんでした。

デジタルでないプレイメイト2023年01月07日 15:53

カード上に磁気テープがあるタイプのカードプレーヤーです。

修理不能で返却された物で、デジタルのプレイメイト修理で部品取りに使って下さいという事で預かりました。

デジタルの方はSDカードが無い事が動かない原因のようなので、部品取りの出番はありませんでした。

こちらも修理できるならできた方が良いということなので、調べてみました。

電源アダプタを繋いで、カードをセットするとモーターが回りカードが送られますが、音が出ません。

分解して見ると、磁気ヘッドが3つありました。
お手本音声用は再生ヘッド1つでいいはずです。
録音が出来るようなので、録音用に消去ヘッドと録音再生ヘッドで2つあるはずです。

手持ちのアンプで、ヘッドの端子の信号を聞くと、真中のヘッドがお手本音声用とわかりました。

ここからの配線をたどり基板を調べると回転式スイッチで基板のアンプに割り振られていました。

アンプのICは2つあり、その間に音量調整の可変抵抗器があります。

この可変抵抗器の端子で信号を聞くと音声が出ています。この信号は次のICの入力ピンまで出ています。また、スピーカーはせチェックすると正常でした。

このことから、スピーカー駆動用ICが故障していると思われます。このICの規格がわからないので交換するにも入手できません。

スピーカー駆動できるアンプがあればなんとかなるので、手持ち部品から小さなステレオアンプ基板を使って、可変抵抗器部分から信号を取り出し、スピーカーを駆動させる事にしました。

小さな基板なので、元の基板の端に両面テープで固定しました。

動作させると、小さめの音量ですが音声が出るようになりました。

問題が1つあります。追加したIC基板の規格では、電源電圧が2.5V〜5.5Vになっています。

電源アダプタは9V出るので、規格を超えてしまいます。
電池4本の6Vなら0.5Vオーバーなので、整流甩ダイオードを1つ入れて0.8V程度降圧すれば大丈夫かと思われます。ニッケル水素充電池4本なら4.8Vで規格内です。ダイオードを入れても4.0VなのでOKです。

デジタルでないプレイメイト 基板2023年01月07日 16:17

内部の基板です。右側の黒色棒状のICが故障したスピーカー駆動用です。

デジタルでないプレイメイト 信号の取り出し2023年01月07日 16:19

基板からリード線で信号、電源、GNDを取り出しました。

デジタルでないプレイメイト 追加基板2023年01月07日 16:21

格安のステレオアンプ基板です。左チャンネルだけ使いました。

すみっコぐらしパソコン2023年01月08日 17:26

カメラもついている「すみっコぐらし」のパソコンです。

電源が入らないという事で修理依頼されました。

電池チェックしてOKでした。

キーボード側の裏蓋をはずして、電池ボックスから基板へ電源電圧をチェックすると基板側では0Vでした。
電池ボックスに抵抗型ヒューズがあったので導通を調べると切れていました。500mAのポリスイッチをパラレルにハンダづけしてヒューズの代わりにしました。これで、基板側でも電圧が出ました。

電源ボタンを押して確認すると起動しません。

電源ボタンはキーボードの一部でメンブレンスイッチになっています。接触不良が考えられるので接点をアルコールで拭いてみましたが電源は入りません。

メイン基板の電源電圧を確認するために、液晶側を分解しました。液晶周りのシールの下にネジがあるので、ドライヤーで加熱しながらネジ部分のシールを剥がして分解しました。
メイン基板上のテストポイントの電圧を測定していくと電池からにの電源は届いているようでした。

考えられる故障原因は、基板上の部品故障ですが、回路は複雑で私の技術では修理不能です。

それでも、なんとかと思って、電源レギュレーターと思われる部分の電圧を調べていると突然に電源が入り起動しました。この辺が故障して不安定になっているように思います。思うだけで故障の特定ができず修理はできません。

この故障のために、メンブレンスイッチの接触時の抵抗が大きいのでオンにならないのかもと思い、確かめるため、メンブレンスイッチの配線を確認して、該当する基板側の金メッキ端子を金属ピンセットで接触させてみました。

接触すると電源が入り起動しました。ピンセット接触で長押しすると電源オフになります。

電源オンにして、電源以外のキーについても反応をみました。反応しないキーが他にもあることがわかりました。

さあ、これからどうするか、思案中です。

すみっコぐらしパソコン メイン基板2023年01月08日 18:25

液晶側にあるメイン基板です。
黒色円形のCOBが3個あります。また、ESMTの表記がある四角形のICがあります。調べたところフラッシュメモリのようです。
回路は細かく複雑です。
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おおさか ひらのおもちゃ病院・東住吉おもちゃ病院・八尾おもちゃ病院で私が修理した事例を紹介します。
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