アンパンマン キーボード PICマイコン2025年09月19日 05:38

修理不能で返却する予定でしたが、PICマイコンを使って修理してみることにしました。
以前(2019年)に同樣のキーボードおもちゃをPICマイコンを使って、ドレミファの音階が出るように修理したことがあり、その際、プログラムを書き込んだPICを今後の為にのこしておいた物を、今回、使いました。(つつじが丘おもちゃ病院さんのプログラムです。)

PICマイコンはテストすると問題なく動作しました。

問題は、キーボードのメンブレンスイッチ部分です。今回は、薄いプラスチック板に銅箔テープを貼って基板を作り、既存のメンブレンスイッチ基板に重ねる事で何とかする事にしました。

薄いプラスチック基板を作ってテストすると、上手く動きました。

あとは、既存基板に重ねて、上手く動くかが問題です。

アンパンマン キーボード メンブレンスイッチ2025年09月19日 06:25

薄いプラスチック板に銅箔テープを貼って作ってみました。
渦状のパターンは作れないので、狭い間隔で平行にテープを貼っています。

鍵盤は29鍵ですが、PICの入力が1グループ8線なので、プラスチック基板は8鍵分を基本として、4枚で8+8+8+5=29になるようにしました。

音階は8x3枚の24鍵(2オクターブ)として、残り5鍵は音色変更などのコントロールキーにしました。

また、銅箔テープはハンダ付けができます。

既存の基板にプラ板と銅箔テープで作った基板を重ねて組み立て、メンブレンスイッチが上手く動作するかテストしました。
最初は、29鍵の半分程度しか反応しませんでしたが、導電性ゴムが上手く接触するように銅箔テープの位置を修正していくと音階の2オクターブの鍵盤は正常に反応するようになりました。モード切り替え用にした右端の5個の鍵盤が、オルゴールモードとピアノ音モードの2個が反応しました。
これで、何とか実用になりそうです。

残りについても銅箔テープを調整していく予定です。
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おおさか ひらのおもちゃ病院・東住吉おもちゃ病院・八尾おもちゃ病院で私が修理した事例を紹介します。
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