日本語版ファービー 姿勢スイッチ2024年02月29日 12:33

原因不明で動き出したファービーです。

動作確認していると姿勢スイッチの接触不良が故障原因かもしれないと思いました。

しばらく放置したファービーは、電池を入れてもすぐに眠ってします。起こすには、傾ける、逆さにするなど姿勢スイッチ内の金属球を動かして接触させる必要があります。

このファービーは、眠ってしまうとなかなか起きません。(故障したようになります。)おそらく、スイッチ内の汚れの為、接触不良になっていて、汚れが無い部分は極一部だけになっているように思います。

また分解して、姿勢スイッチを分解、清掃する事になりそうです。

頭を下にして振り続けると反応するので、分解はせずに経過観察する事にします。

その後、再度分解してみましたが、ホットボンドで固められていて、取り外すには手間がかかり、元の通りに再組み立てできるか、他の部分を壊さないか心配なので、分解、清掃は諦めました。

この状態が正常なのか、異常なのか判断する為、所有している同じタイプのファービーに久しぶりに電池を入れて姿勢スイッチの具合を調べてみました。
結果、傾けるだけでは駄目で、振り続ける必要がありました。依頼品と同じ程度の反応です。

両方共に20年以上前の製品なので、姿勢スイッチは接触不良なのかもしれませんが、振り続けるとなんとかなるので、この状態で返却する事にします。

英語版ファービー モーター交換2024年02月28日 16:03

モーターを交換してみました。

同じ規格のキャラメル型モーターは手持ち部品にないので、同じような大きさの小型モーターと交換しました。

キャラメル型より小さめなので、キャラメル型に合わせるようにアダプタを3Dプリンターで作りました。
また、シャフト径も異なる(元のキャラメル型は1.5mmで交換したモーターは1mm)ので、ピニオンギアも使えません。これも3Dプリンターで作りました。

交換すると上手く動きません。作ったピニオンギアが上手く噛み合わないようで、ヤスリでギアの歯を調整してなんとか動くようになりました。

ギアの噛み合わせが悪いためか、動作時のギアの音が大きいですが、動作は正常です。

再組み立てして、ぬいぐるみを着せて動作確認すると正常に動作しました。ケースとぬいぐるみで覆ったためか、ギア音は少しマシになりました。

これでやはり故障原因はモーターだったとわかりました。

この状態で返却するか、同じタイプのモーターを調達して再度交換するか、考えています。

英語版ファービー モーター不良2024年02月28日 11:57

ぬいぐるみなしの状態で、正常に動作していたのですが、時間をおいて動作させると上手く起動しませんでした。

どうもモーターの回転力が弱く動かないようです。

モーターを取り出して無負荷で3.6V程度かけると回転しますが2.4Vでは回転しませんでした。

モーターが非力なのか、ギアボックス内の抵抗が大きいのかわかりません。また、基板からモーターへの電圧が低いのかもしれません。

この際、モーターを交換する方向で考えています。

英語版ファービー 錆びたモーター2024年02月27日 17:05

故障と思われるモーターです。

取り出しに一苦労、整流子付近に原因があったようで、取りあえず動くようになりました。
また、元の状態にとりつけるのに一苦労でした。

英語版ファービー 分解2024年02月27日 16:40

動作が不安定な英語版ファービーです。

接点復活スプレーだけでは改善しないので、分解してモーターを取り出して
修理しました。

注意しながら、少しづつネジをはずして、モーターまでたどり着きました。

予想通り、整流子とブラシは汚れていました。また、整流子の3接点の隣同士は導通があるはずなんですが、1つの接点に導通が無く、困った状態でした。汚れを拭き取り、位置を調整するとOKになりました。
ブラシも汚れてはいましたが、溶けてはいなかったので綺麗にしてOKでした。

モーターを再組み立てしてテストすると、快調に回転するようになりました。

モーターを元の位置に戻して、動作確認すると、取りあえず動くようになりました。

再組み立てするなかで、ネジを締めすぎるとカムなどの動きが悪くなったりするので、動作確認しながら程よい程度に締めました。

時間をかけて、その都度、動作確認しながら再組み立てが完了しました。ぬいぐるみを着せない状態でほぼ正常に動作するところまでになりました。

スイッチはお腹、口、背中はOK、頭部の明るさセンサーもOKですが、音のセンサー(ECマイク)が故障しているようです。

大体動くようになったので、ぬいぐるみを着せてみました。動作確認すると、起動しません。ぬいぐるみを脱がせて調べると、胴体部分が締め付けられると、起動しないようです。

この問題は、改めて原因を調べようと思います。

日本語版のファービー2024年02月26日 21:23

日本語版のファービーです。修理依頼の2体目です。
これも、1998 Tiger Electronics とありますが、ぬいぐるみのタグはTOMYになっています。

「音が出ない。全く動かない。」という事で修理依頼されました。

まずは電池チェックですが、電池は入っていませんでした。手持ちの電池で修理を続けます。

まずは右のまつ毛がとれていたので、両面テープで修理しました。

次に、動作確認すると全く動きません。

ぬいぐるみを剥がして分解して調べました。
目視で故障箇所は見当たりません。
電池ボックスからの電圧を追っても基板まで届いていました。
リーフスイッチをマイナスドライバーで接触させているとき、おしりのリーフスイッチ付近を探っているとき、突然、動き出しました。

はっきりした故障原因はわかりませんが、動き出したので、経過観察する事にしました。

返却日まで動作が止まらなければ、一応修理完了で返却する事にします。

英語版ファービー2024年02月26日 20:59

英語版ファービーです。2体持って来られたうちの1体です。
20年以上前のお話しするペットのようなおもちゃです。底板には1998 Tiger Electronicsの記載がありました。ぬいぐるみのタグにもTiger Electronicsとありました。

「全く動かない」という事で修理依頼されました。

まずは電池チェックですが、電池は入っていませんでした。手持ちの電池で作業を進めます。

動作確認すると、激しい異音と共に動いたり動かなかったりしました。
ぬいぐるみを剥がして、分解して調べると全体に錆びていました。特にモーターがサビがひどく、電圧はかかっているが、サビで抵抗が大きく回転しにくい状態でした。
完全に分解して、個々の部品をきれいにすれば良いよう思いますが、分解の途中で劣化した部品を壊してしまう恐れがあるので、まずは、スプレーオイルを吹いて見える部分のサビを削り、なんとか回転するようになりました。

モーターが動き出すとなんとか動作するようになりました。しかし、動作の途中で突然止まってしまう事がわかりました。モーターが原因なのか、ギアが原因なのか、制御のタイミングが原因なのかわかりません。取りあえず、モーターやギアを少し動かしてやると元の動作に戻ります。

これ以上は、完全に分解してオーバーホールしかありませんが、もう少し、油を吹きながら動作させてなんとかならないものかと思っています。
<< 2024/02 >>
01 02 03
04 05 06 07 08 09 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29

このブログについて

おおさか ひらのおもちゃ病院・東住吉おもちゃ病院・八尾おもちゃ病院で私が修理した事例を紹介します。
記事、画像は、営利目的の転載を禁じます。

最近のコメント

最近のトラックバック

RSS