くすぐりエルモ 3Dプリンターのギア2022年04月27日 16:24

ステンレス線で縛る方法で修理した「くすぐりエルモ」のピニオンギアですが、DLP式の3Dプリンターを購入してタフレジンで作ればできるようです。

しかし、昨年に購入した安物のFDM式で何とかしたいと試行錯誤しています。

できたギアの直径が3DCADの設計値と少しずれるので、スライサーで全体の大きさを調整しました。
また、サポート材から細長いギアが立ち上がる様に出来るので、先端より根本の方がズレが少ないと思い、噛み合わせ部分が根本になるように出力しました。

手持ち部品のモーターに取り付けて回してやると、いい感じです。
ギアの歯の形は非常に雑な感じですが、何とか使えるような気がします。

今回は、再組み立てして、安定に動いているので、また分解して取り付けてみることはしません。
正常に動作しているおもちゃは触らないことにしています。

今後、くすぐりエルモの修理の時に使ってみようと思います。
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おおさか ひらのおもちゃ病院・東住吉おもちゃ病院・八尾おもちゃ病院で私が修理した事例を紹介します。
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