40MHzのラジコンカー ― 2024年03月11日 07:33

40MHzのラジコンカーです。正式名は「ジョーゼン ラジコン ダートマックスJr Type-S」です。
「動かない」という事で修理依頼されました。
まずは電池チェックです。送信機の電池は9Vの006PでOKでした。本体の電池は単3電池4本で、全て完全に放電していました。手持ちは電池でチェックを続けます。
送信機から調べました。まずは、単体な電波チェッカーで電波の有無を調べOKでした。また、別のチェッカーで正常らしい変調音も確認できました。
手持ち部品にあった40MHz受信基板でチェックすると送信機の信号に正常に反応しました。
送信機は、正常と思われます。
ラジコンカー本体に手持ちの電池を入れて調べると、やはり反応しません。
ラジコンカー本体の受信基板に問題がありそうです。
「動かない」という事で修理依頼されました。
まずは電池チェックです。送信機の電池は9Vの006PでOKでした。本体の電池は単3電池4本で、全て完全に放電していました。手持ちは電池でチェックを続けます。
送信機から調べました。まずは、単体な電波チェッカーで電波の有無を調べOKでした。また、別のチェッカーで正常らしい変調音も確認できました。
手持ち部品にあった40MHz受信基板でチェックすると送信機の信号に正常に反応しました。
送信機は、正常と思われます。
ラジコンカー本体に手持ちの電池を入れて調べると、やはり反応しません。
ラジコンカー本体の受信基板に問題がありそうです。
プラレール つばめ ― 2024年03月11日 08:51

新幹線つばめ号のプラレールです。
「動かない」という事で修理依頼されました。
電池チェックしましたがOKでした。
動かない原因を調べました。まずはモーターはOKでした。ギアボックスのラチェット部分を疑い色々試しましたが改善しません。
困っていたのですが、ゴムタイヤが動輪よりもやや大きく、一部が車体と干渉して止まってしまうことに気づきました。
どうもゴムタイヤはプラレールの汎用品では大きすぎるようです。専用ゴムタイヤは手持ち部品にないので、車体側を削って、汎用ゴムタイヤでも干渉しないようにしました。
動作確認すると、正常に動くようになりました。
「動かない」という事で修理依頼されました。
電池チェックしましたがOKでした。
動かない原因を調べました。まずはモーターはOKでした。ギアボックスのラチェット部分を疑い色々試しましたが改善しません。
困っていたのですが、ゴムタイヤが動輪よりもやや大きく、一部が車体と干渉して止まってしまうことに気づきました。
どうもゴムタイヤはプラレールの汎用品では大きすぎるようです。専用ゴムタイヤは手持ち部品にないので、車体側を削って、汎用ゴムタイヤでも干渉しないようにしました。
動作確認すると、正常に動くようになりました。
プラレール つばめ 干渉していた部分 ― 2024年03月11日 09:02

ゴムタイヤがホイールにピッタリはまっていないので、はみ出した部分が車体と干渉していました。
ピッタリはまるゴムタイヤがないので、干渉しないように車体側を削りました。
ピッタリはまるゴムタイヤがないので、干渉しないように車体側を削りました。
40MHzのラジコンカー 受信基板 ― 2024年03月11日 17:12

ラジコンカー本体を分解して受信基板を調べました。(写真の基板です。)
電池ボックスから電圧を追うと基板まで正常電圧です。
基板上のプリント配線も目視では異常ありません。
受信用にコイル1つ、トランジスタ2つがありデコード用のICが1つ、走行用のモータードライバと思われる大きめのトランジスタが2つありました。
詳しいことはわかりませんが、見た目には異常ありません。
基板の修理は手に負えないので、基板ごと交換することにしました。ちょうど手持ち部品に40MHzの受信基板があり大きさも同じ位だったので交換してみたところ、正常に動作するようになりました。
ちょっと心配なのは、元の基板にモータードライバに大きめのトランジスタが使われていたので、手持ち部品の安物基板では、電流不足かもしれません。
そこで過剰に電流が流れないように電源ラインに650mAのポリスイッチを入れておきました。
小さいラジコンカーなのでこの程度の電流でOKかもと思っています。
取りあえずこれで完了としました。
電池ボックスから電圧を追うと基板まで正常電圧です。
基板上のプリント配線も目視では異常ありません。
受信用にコイル1つ、トランジスタ2つがありデコード用のICが1つ、走行用のモータードライバと思われる大きめのトランジスタが2つありました。
詳しいことはわかりませんが、見た目には異常ありません。
基板の修理は手に負えないので、基板ごと交換することにしました。ちょうど手持ち部品に40MHzの受信基板があり大きさも同じ位だったので交換してみたところ、正常に動作するようになりました。
ちょっと心配なのは、元の基板にモータードライバに大きめのトランジスタが使われていたので、手持ち部品の安物基板では、電流不足かもしれません。
そこで過剰に電流が流れないように電源ラインに650mAのポリスイッチを入れておきました。
小さいラジコンカーなのでこの程度の電流でOKかもと思っています。
取りあえずこれで完了としました。
40MHzのラジコンカー 交換した基板 ― 2024年03月11日 17:30

交換に使ったおもちゃ修理用としてネット通販で販売されている受信基板です。
販売ページの説明によると、モーターにかかる電圧は3Vまで、電流は最大で2Aという事でした。
小さなラジコンカーで、単3電池なので、最大で1A程度と思われます。
650mAのポリスイッチを入れたので、過電流で壊れることはないと思います。
販売ページの説明によると、モーターにかかる電圧は3Vまで、電流は最大で2Aという事でした。
小さなラジコンカーで、単3電池なので、最大で1A程度と思われます。
650mAのポリスイッチを入れたので、過電流で壊れることはないと思います。
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