アンパンマン キーボード もう一つ2024年12月04日 08:26

もう一つのアンパンマンのキーボードです。
右上にバイキンマンがいるタイプです。

「ボリュームが大きくならない。」と言う事で修理依頼されました。

電源が入り音が出るので、電池は大丈夫と思いましたが、念の為に電池チェックしました。OKでした。

ボリュームは、緑色のボタンで大小に調整するようになっています。
「ボリュームが大きくならない。」というのは、「この調整がきかない。」と言う事だと思います。
おそらく、スイッチ部分の接触不良が原因だと思い、分解して調べました。
スイッチは、プリント基板の配線に導電性ゴムを接触させています。この部分を無水エタノールで拭いてみました。

再組み立てして、動作確認すると、正常に音量調整ができました。

音量を最大にしても音量はやや小さめなので、修理依頼の「ボリュームが大きくならない。」は、「音量調整はできるが、最大にしても音が小さい。」ということかもしれません。

正常な状態の音量がわからないので、この状態で返却することにします。

清掃車のおもちゃ2024年12月04日 09:23

トイコーの「ギガ清掃車ミニ」です。
前輪がフライホイール式になっていて、側面のボタンを押すとダンプカーのように荷台が動く仕組みになっています。

「フタが止まらない。」と言う事で修理依頼されました。

荷台部分が下がった状態で固定されず上がったままになっていました。

荷台を固定する部分を見ると、引っ掛ける爪が
無くなっていました。分解して調べると、爪の部品が外れて運転席の中に落ちていました。

爪部品は外れただけで壊れていなかったので、接着剤で元の位置に固定しました。
動作確認すると荷台部分は正常に動きました。

動作確認中に気づいたのですが、前輪のフライホイールが上手く働いていないようです。
分解して調べると、ギアボックス内の2段ギアが壊れていました。
2段のうち小さい方の8歯のギアの歯が欠けていました。この為、空転して動きがおかしくなっていたようです。

欠けたギアは取り出しました。フライホイールが無くても手押しでスムーズに走ります。修理依頼にない部分なので、交換用のギアを3Dプリンターで作るかどうか思案中です。

清掃車のおもちゃ 外れた爪部品2024年12月04日 09:40

外れた爪部品です。

清掃車のおもちゃ 取り付けた爪部品2024年12月04日 09:41

元の位置に取り付けました。

清掃車のおもちゃ フライホイール部分2024年12月04日 09:42

フライホイール部分と取り出した2段ギアです。

清掃車のおもちゃ 歯が欠けたギア2024年12月04日 09:43

歯が欠けた2段ギアです。

イワヤの子犬 チワワ2024年12月04日 10:54

イワヤのあかちゃんシリーズ、チワワです。

「電源が入らない。」と言う事で修理依頼されました。

まずは電池チェックしました。単3電池2本共に完全放電していました。

手持ちの電池と交換して動作確認すると、動き出しました。電源が入らないのは電池が原因だったようです。

動作確認していると、正常に歩かない(右側に曲がる)事がわかりました。
足を触って調べると、右前足がグラグラしていました。

分解して調べると、右前足の部品が破断して、リンク部品と分離して、リンク部品はシャフトからはずれていました。

右前足の部品は破断面が小さいので、熱溶着では十分な強度が期待できないと判断し、3Dプリンターで作った作り置きの部品と交換することにしました。

交換して、動作確認しました。正常にまっすぐ歩くようになりました。

イワヤの子犬 チワワ 破断した足の部品2024年12月04日 11:03

リンク部品と繋がる先端部分で破断していました。

アンパンマン キーボード もう一つ スピーカー2024年12月04日 13:34

「音が大きくならない。」キーボードです。
音量を最大にしても、控えめな音なので、もう少し調べることにしました。

基板のIC等の故障では、音が全く出なくなる事が多いと思います。控えめな音量になるのは、スピーカーかもと思いました。スピーカーならチェックも簡単で交換部品もあります。

早速、分解してスピーカーを取り出してみると、大きめのコーンスピーカーで、コーン紙が変形して中央のコイル部分がマグネットから少し浮き上がってズレている状態でした。
手で優しく少しコーン紙を押してみると元の位置に戻りました。(写真は、正常な位置に戻った状態です。)

この状態で、動作確認すると、十分な音量になりました。

なぜコーン紙が変形したのか、わかりませんが、変形の為にコイルがマグネットの磁界からズレた事が原因でした。

清掃車のおもちゃ ギア作成2024年12月04日 20:15

歯が欠けた2段ギアを3Dプリンターで作ってみました。

モジュール0.4 歯数30と8の2段ギアです。

WEB上でSTLデータを作って、光造形(LED)式の3Dプリンターで出力しました。

写真で、右側が元のギアで、左側が3Dプリンター製です。

見た目で同じでないことがわかります。

ギアボックスに取り付けてみると、8歯のピニオンギア部分がやや小さい為、上手く噛み合わず空転しました。

もう少し大きくする為に歯数を増やすか、モジュールを大きくすれば上手くいくかもしれません。

過去の経験から、私の技術では、モジュール0.5が限界でより小さい歯のギアは上手くできたことがありません。

フライホイール部分が作動しなくても手押しで十分使えると思うので、ギア作りは諦めることにしました。

壊れたギアを元にもどして返却することにします。
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おおさか ひらのおもちゃ病院・東住吉おもちゃ病院・八尾おもちゃ病院で私が修理した事例を紹介します。
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