アンパンマン キーボード2025年09月13日 16:29

アンパンマン NEWキラ☆ピカ☆いっしょにステージミュージックショー」です。

鍵盤を弾くと、アンパンマンとばいきんまんがダンスし、イルミネーションボードがキラキラ光って絵柄と色が変わるなど色々な機能が付いているキーボードです。

「音が出ない」と言う事で修理依頼されました。

まずは、電池チェックしました。OKでした。

LEDがキラキラ光って、ステージが動くので、ICが完全に故障しているとは思えません。

ICが健全で、音が出ない原因は、スピーカーの故障、配線の断線、アンプ回路の故障等が考えられます。

まずは、スピーカーからチェックしました。チェッカーを繋いで信号を送ると音が、出ました。

次に配線をテスターで調べました。異常なしです。

次は基板上のアンプです。TDA2822というICが使われていました。ピンアサインを調べて、Vccの電圧を見ると5V程度ありました。入力ピンの信号を調べるとありませんでした。入力ピンに微弱な音声信号を加えるとスピーカーから音が出ました。この事から、アンプは正常と思います。

故障原因はLED制御、モーター制御、音源合成をしているCOBがおかしい事になります。LEDとモーターは正常なので、おそらく、音の信号を伝える配線が断線していると思います。断線箇所は、基板のプリント配線か、IC内部の配線かもしれません。
基板の反対面には、電解コンデンサがたくさん付いています。見たところ膨張など異常はありませんが、コンデンサの不良かもしれません。

COBの周辺、アンプの周辺のハンダ付け部分を調べましたが、音の信号は見つかりませんでした。

IC内部の断線なら基板ごと交換しか方法はありません。プリント配線も微細なので、私の技術では修理不能です。

コメント

トラックバック

<< 2025/09 >>
01 02 03 04 05 06
07 08 09 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30

このブログについて

おおさか ひらのおもちゃ病院・東住吉おもちゃ病院・八尾おもちゃ病院で私が修理した事例を紹介します。
記事、画像は、営利目的の転載を禁じます。

最近のコメント

最近のトラックバック

RSS