ディアゴスティーニのゴジラ 再組み立て2024年03月03日 22:05

動かない原因がわかり解消したので、ゴム製のぬいぐるみ無しでは、正常に動くようになりました。
ぬいぐるみを着せてみると、動き悪かった右足が動きません。ギリギリ動いていましたが、ぬいぐるみの摩擦などで動かない状態です。持ち上げて体重がかからない状態で動いたり動かなかったりです。
左足は何とか動いています。右足はこれ以上の深入りはやめる事にします。

次にぬいぐるみの再取り付けです。元々は、専用接着剤でしっかり接着してあったのですが、手持ちの瞬間接着剤では上手く接着できません。手持ちの接着剤を色々試すとビニール用の接着剤で何とか接着できる事がわかりました。

ビニール用接着剤は硬化し接着するまで時間がかかるので、少しづつ進めています。

問題は、経年変化でゴム製のぬいぐるみが変形しているので、接着面がピッタリ合わさりません。

また、ネットの情報によると、胴体、腰、足にベニヤ板でできたぬいぐるみの形を支える部品があるのですが、依頼品にはありません。省略されているようです。

色々で、ぬいぐるみを元通りにするのが大変です。

少しづつ進めるしかない状態です。

その後、できる限り元通りになるように接着剤で繋ぎましたが、頭部と胸部の接合でゴムが変形しているので、喉の部分が接着できていません。
普通のぬいぐるみは、針と糸で何とかなるのですが、ゴム製のゴジラは上手く接着できません。

また、右足の動きもゴム製の表皮が無い時は、動くのですが、ゴム製の表皮がある時はギリギリ動くか動かない状態です。

これ以上の深入りは、より故障が重症になりそうなので、この状態で、ゴム製の表皮をできるだけ接着して完了とすることにします。
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おおさか ひらのおもちゃ病院・東住吉おもちゃ病院・八尾おもちゃ病院で私が修理した事例を紹介します。
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