ラジコン基板のケース2024年03月22日 09:24

故障の交換用に27MHzと40MHzのラジコン基板をネット通販で入手してストックしてあります。

受信基板は、ラジコンカー等の本体に組み込むのでケースはいらないのですが、送信機の基板はレバー式や押しボタン式等形状が色々で、上手く交換できない事が多く困るので、送信機ごと交換できるようにケースを3Dプリンターで作ってみました。

ストックしてある基板はレバー式ですが、レバー部分の設計が複雑なので、簡単な押しボタンにしてあります。

電源は単3電池2本直列の3Vで、電源スイッチは無しです。大きさは7cm☓8cmです。私の3Dプリンターは10cmx10cmが限界なので何とかおさまりました。
後は、蓋と押しボタンを4つ作れば完成する予定です。

ラジコン基板のケース 押しボタンと蓋2024年03月22日 09:51

押しボタンと蓋をつけた状態です。
押しボタンの位置がずれているのは、元々レバー式なので、接点がずれている為です。

接点にハンダづけで配線を引き出しタクトスイッチを追加すれば解決できますが、最小限の部品で何とかなりました。

27MHzと40MHzをラジコンの動作確認用に各1個作っておくことにしました。

ラジコン基板のケース 透明のプラ板2024年03月22日 15:31

3Dプリンターでボタンと蓋を作りましたが、透明の薄いプラ板に穴をあけてテレビリモコンのゴムボタンをつけるだけで何とか使えます。

また、電波チェッカーをアンテナ部分にあたるようにテープで取り付けました。電波の確認が同時にできます。
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おおさか ひらのおもちゃ病院・東住吉おもちゃ病院・八尾おもちゃ病院で私が修理した事例を紹介します。
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