Sonechan blog(おもちゃ病院)

8歯モジュール0.5のピニオンギアの手持ちが少なくなってきたので、光造形式の3Dプリンターで作りました。

ギアの3Dデータは、ネット上のギア作成サイトを利用して作成しました。

光造形式は、造形物の数ではなく、高さ（スライスされた層の数）で所要時間が決まるので、スライサーでコピーを繰り返し20個作成しました。（1層毎にできるので、スマホ画面のサイズに並べられたら、1個でも100個でも所要時間は同じです。）

写真で左側の10個が作成したギアで、右側が少なくなってきた在庫のギア（材質はPOM）です。

8歯のギアは小さいので、水洗いレジンで作ったギアは、購入したギアに比べて歯が厚くカドが甘く見劣りしますが、おもちゃ修理には十分と思います。

以前はパーツ屋さんやネット通販で買っていたギアも3Dプリンターで作成できるので、モジュール0.5以外のギアでも対応できるようになりました。