アンパンマン ふわっと大きなKOパンチ 空気漏れ ― 2023年06月11日 14:37
空気漏れ箇所を探す作業を続けています。
石けん水をビニールの接合部や傷のような場所にぬる方法で探しています。
接着剤で補修した吹き込み口は、空気漏れが見つかりました。
ビニール用接着剤は硬化しても柔らかいゴムのような材料なので、接着力が弱く接着部分の外側からだけ塗っていた為か隙間から漏れていました。
対策として、接着剤を接着部分の内側に塗ってから接着し、外側も盛るように塗りました。
これは効果があり石けん水チェックでも漏れは見つかりません。
この状態で、空気を入れると1時間程度は大丈夫ですが、数時間経つとやや漏れが感じられ、8時間位で、空気が抜けてアンパンマンが倒れてしまいました。
まだ、どこかに空気漏れ箇所があるはずですが、石けん水チェックではこれ以上見つかりません。
返却日まで空気漏れを探しますが、見つからない場合は、この状態で返却することにします。
石けん水をビニールの接合部や傷のような場所にぬる方法で探しています。
接着剤で補修した吹き込み口は、空気漏れが見つかりました。
ビニール用接着剤は硬化しても柔らかいゴムのような材料なので、接着力が弱く接着部分の外側からだけ塗っていた為か隙間から漏れていました。
対策として、接着剤を接着部分の内側に塗ってから接着し、外側も盛るように塗りました。
これは効果があり石けん水チェックでも漏れは見つかりません。
この状態で、空気を入れると1時間程度は大丈夫ですが、数時間経つとやや漏れが感じられ、8時間位で、空気が抜けてアンパンマンが倒れてしまいました。
まだ、どこかに空気漏れ箇所があるはずですが、石けん水チェックではこれ以上見つかりません。
返却日まで空気漏れを探しますが、見つからない場合は、この状態で返却することにします。
イワヤの子猫 ― 2023年06月11日 20:11
イワヤのあかちゃんシリーズの猫です。
子犬と同じように歩いて止まると、首を振り鳴き声が出ます。子犬と違うところは、尻尾を振るのではなく、尻尾が丸まります。
依頼品は、「歩きますが、首は振らない、鳴かない」という事で修理依頼されました。
分解して調べると、首振りと鳴き声は、胴体のモーターの回転がクランクピンが付いた円盤を回し、頭部に繋がる連結棒を引っ張って、首を振りながら笛が付いたフイゴを動かしています。
故障箇所は、モーターからの回転軸に刺さっているクランクピンが付いた円盤からでたプラスチック製の四角柱(2mm角)が捻れて引きちぎれていました。このため、連結棒が引かれず首振り、鳴き声が出ない状態になっています。
ちぎれた部品と同じ部品が入手できれば完全な修理ができますが、汎用部品でないので入手困難です。
同じ形の部品を3Dプリンターで作れば良いのではと思いましたが、ネットでおもちゃ修理の記事を見ると、レジンやPLAでは強度不足のようです。
仕方がないので、モーターからのシャフトとクランクピンが付いた円盤を接着剤で接着する方法を試しました。
円盤側の折れた四角柱部分をドリル等で除き、シャフトに被さるようにして、エポキシ系接着剤で接着してみました。動作させると初めは上手く動きましたが、かかる力が大きい為か、接着が剥がれてしまいました。修理接着剤でも試してみましたが同じでした。
他に考えられるのは、金属のネジで固定する方法ですが、ネット上の記事にシャフトの回転が右ねじを緩ませる方向なのでネジが緩むらしいです。
3Dプリンターで同じ形の部品は作れそうですが、レジン、PLAの2mm角柱では、強度が足らないだろうと思います。
ネジで固定する方法も3Dプリンターで作る方法も見通しが暗いので困っています。
子犬と同じように歩いて止まると、首を振り鳴き声が出ます。子犬と違うところは、尻尾を振るのではなく、尻尾が丸まります。
依頼品は、「歩きますが、首は振らない、鳴かない」という事で修理依頼されました。
分解して調べると、首振りと鳴き声は、胴体のモーターの回転がクランクピンが付いた円盤を回し、頭部に繋がる連結棒を引っ張って、首を振りながら笛が付いたフイゴを動かしています。
故障箇所は、モーターからの回転軸に刺さっているクランクピンが付いた円盤からでたプラスチック製の四角柱(2mm角)が捻れて引きちぎれていました。このため、連結棒が引かれず首振り、鳴き声が出ない状態になっています。
ちぎれた部品と同じ部品が入手できれば完全な修理ができますが、汎用部品でないので入手困難です。
同じ形の部品を3Dプリンターで作れば良いのではと思いましたが、ネットでおもちゃ修理の記事を見ると、レジンやPLAでは強度不足のようです。
仕方がないので、モーターからのシャフトとクランクピンが付いた円盤を接着剤で接着する方法を試しました。
円盤側の折れた四角柱部分をドリル等で除き、シャフトに被さるようにして、エポキシ系接着剤で接着してみました。動作させると初めは上手く動きましたが、かかる力が大きい為か、接着が剥がれてしまいました。修理接着剤でも試してみましたが同じでした。
他に考えられるのは、金属のネジで固定する方法ですが、ネット上の記事にシャフトの回転が右ねじを緩ませる方向なのでネジが緩むらしいです。
3Dプリンターで同じ形の部品は作れそうですが、レジン、PLAの2mm角柱では、強度が足らないだろうと思います。
ネジで固定する方法も3Dプリンターで作る方法も見通しが暗いので困っています。
イワヤの子猫 破断部分 ― 2023年06月11日 20:50
捻れてちぎれた2mm角の部分です。
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